2002/10 Diving Log

  クラゲが月なら そこは 月の砂漠 2002年10月19日

昨日、ショップの方が海中のワタクシを密かに撮ってくれてまして、メールで送ってくれましたのでここにUPする事と致しますゎ。
全く海中での撮影なんて、ダイビングしてなかったら絶対にありえないことです。
自分がダイビングしている姿の写真が欲しいと、話した事もあったのですが、ショップの方はちゃ〜んと覚えていてくれたみたいで、こうして魚を撮影しながらワタクシも撮影してくれたんですねぇ。
人の優しさがココロに沁みる10月。本当にありがとうございました@Mikiさん(-人-)

さて、ダイビングの続きナリ。
クラゲに腰を抜かしたワタクシは、それでもヘナヘナと先頭について行きました。
大好きなソラスズメダイの群れや、ミノカサゴにヘラヘラと微笑みつつ ついて行きました。
ダイビングと言うのは、タンクの空気が無くなったら死んでしまうモノなので、普段絶対に生きてはゆけない場所に空気背負って入り込むってのは、初心者ダイバーにとって興奮タダナラヌものなのです。

そして、ダイバーの大きな楽しみの一つに珍しい海の生物ウオッチングがあるのですがね、大きな声じゃぁ言えませんが、どうもワタクシはこの珍しモノウオッチングは、どーもピンときませんで、どっちかって言うと日常親しんでいる生物と、海の中で出会う方がドキドキします。
ウニを見ては本当にウニがいるぞ!
タコを見ては本物のタコがいるぞ!
イカを見ては刺身ー刺身ー!・・・・てな感じです。この辺がやっぱり素人ダイバーなんでしょーねぇ・・・

それと、海中に我が身をおいているあの時の不思議な感覚。ワタクシが海に行きたいと思うのは、実際この感覚があまりにも魅力的だからだろーなと思いますな。
動きがとり難い海中、何物にも掴まって無く、足もついていなくて不安定なのに安定している不思議。海ってなんだろーなとしみじみ思います。

そうして青海島左の瀬14mあたりに、延々と広がる砂地があります。
青海島はゴロタや岩が多い海ですが、ここ辺りは砂地となり幻想的な景色が広がります。

ショップの方が珍しい<ホシテンス>って魚をここ辺りで見せてくれるんですが、ワタクシは延々と広がる青い海の砂漠にひたすら感動し放心してしまうのでありました。

 

 自分の頭よりでかいクラゲは 癒しになりません 2002年10月18日

エチゼンクラゲて言うんですって、奥さーーーん!
やっと潜行出来て海底で汗だく(←気分は)状態だったワタクシ、海底でやっと安堵したかと思った瞬間頭上にデカクラゲ。
(どんなクラゲかと思う方は、是非
<エチゼンクラゲ>を検索して下さい。デカイクラゲに圧倒されます)

初心者ダイバーのワタクシが潜るのは日本海。ダイビングという名前から思い浮かぶ、トロピカルなイメージとはちょっと異なる、まるで生簀の様な日本海。
確かに潜る度に、ウニだのフグだのタコだの、ヒラメにガラに黒鯛までいて、魚市場にいる様です。
イカがビラビラと泳いでいると、醤油とワサビを探したくなります。
しかし、今回クラゲを見て流石に中華!とは思いませんでした;;;

うおーーーーーーーー!足元には又違う装いのクラゲもいるーーーー!
今日はクラゲデーか?!オンナ37歳初心者ダイバークラゲに叫ぶ午前10時半。

「アタシ、痺るぜ!@真っ

そうしてショップの方を含め合計7名、青海島左の瀬に向い進んでいったのでありました@続く。。。

 

 みただけで シビレタよ 2002年10月17日

行って来ましたダイビング。
オンナ初心者ダイバー37歳。前回に続き潜行困難。うーん、脂肪で浮力が高まったのか;;;;

ぃぇ、只ヘタなだけ。

本日でやっと10本の掛け出しダイバーは、引っ張って貰ってやっと潜行。

かなーり凹。

そうして目の前に現るは巨大なクラゲ。
うわー 嘘やないんですーーー! キモチワルイんですーーーーー!足元にも居るんですーーーーーーー!

海だからこそクラゲもいるんだけど、自分の頭よりはるかにデカイクラゲが、ぼよぼよ泳いでいると、海さまってエライ!と素直に思いますゎ。
そんなワタクシの10月のダイビング。続きは明日の日記で書きます。今日はオヤスミナサイ。