2003/09 Diving Log
休日のそら 03/09/23 (火)
群れは花 03/09/08 (月)
潜った翌日の月曜日ってのは、一気に日常雑多に引き戻されてつまんない。
が、ワタクシのHDにあの砂地の景色は残っているのです。 砂地の静かな青い空間。 なんでこんなにキレイなんだろう。ワタシが海で撮影出来るカメラを持っていないのが残念です。 持っていたら、ここでお披露目出来るのに。
昨日はですね、二本目 砂地とは反対方向の洞窟コースに行く途中、揺れるカジメの横を通りながら海面を見上げると、キラキラと海面近くに魚達が踊ってましてね〜、真鯛まで踊ってましてね〜、魚の群れも川の様に幾つも幾つも流れておりましてね〜〜、いや全く どう言ったら解って貰えます〜〜〜?って、そんな綺麗な海だったですよ。 いや、全くデジカメ無いのが残念無念。
魚の群れというのはね、花吹雪みたいに踊っているヤツ、川の様に延々と流れているヤツ、楕円形にぼんわりと其処にだけ固まっているヤツ、小さくて埃みたいなヤツ、どっと降ってくるヤツと、魚の種類で群れ方の様子が違うのかどうか、その辺りワタクシは詳しくないんですけども、それぞれ個性があってですね、どれも見ていて何気に嬉しくなります。
そう、満開の桜を見た時の気分に似ている。 一斉に咲いた花がですね、魚に変わったようなもの。 この辺り、へぇえ〜〜〜〜〜〜@疑 な御人、嘘では無い。ワタクシはそう感じているって事。
そんなに魚がいるんかぃ へぇええ〜〜〜〜〜@疑 な御人でしたらそれは簡単。海行けば解決します。 青海島の海で、鯛やヒラメの舞い踊りが亀を助けなくてもご覧になれますから。
九月の 青い砂漠 03/09/07 (日)
空こんにちは。海こんにちは。やっと来たね 夏。 そうよ、久しぶりですよ 何がって、この青い海が。 前回も、前々回も海は灰蒼、波風、そして雷雨のおまけ付き。おまけはグリコだけでエエわ。
兎も角、本日海に着くと海はきちんと青くキラキラと光り、そして波も無い。 こりゃワタシに「オイデオイデ♪」しとるね。 おばちゃん、「オイデオイデ。」に弱いね。嬉しいね。 そう、嬉しいのは陽のひかり。海面を見上げると、ひかりの網模様が揺れていて、なんとなく愉しいね。安心するよね。どうしてだろう。ひかりの網目の下に魚が乱舞して、銀色の影がおもちゃのようです。
そうして ワタクシの大好きな砂地に到着。 海の底が揺れる度、波紋はさらさらと僅かに蠕動し、砂とお揃いの姿をした魚たちも さらさらと遊んでおりまして、何時までも青い砂漠を見入ってしまうのでありました。
刺し込む陽、明るい海。 ワタクシにとってあまりにも<頑張るダイビングーー!>だった前回&前々回の 相島雨天ダイビング ( 根性ダイビング ) に比べると、まぁ なんと優雅なダイビング。 青い砂漠の砂遊びを、いつまでも続けていたい。そんな心地よい海でした。
潜る前日は 遠足の前日に似る 03/09/06 (土)
9月に入って1週間。 8月より夏らしい晴天が続き、先日ゴミみたいに岩場に流されたアタシ、又 汐をカラダが求めています。 ダイ婆ーは汐浸からんと腐るんです@嘘。
所が、ここ数日暑いのに風邪ひいてしまって、見事鼻詰まり。 鼻詰るとさ、海でミミヌキ出来ないじゃん。ダメじゃん。 そのうち治るだろうと思っていたら、とうとう週末になってしまって大慌て。抗生物質と風邪薬真面目に飲んで、今日一日仕事しながらミミヌキシュミレーションしとりました。 いや、ちゃんと働いておりましたんよ。でも、思い出しては鼻つまんで鼓膜パフパフ。 お陰さんで、どうにか鼓膜パフパフ可能な状態なので明日海潜りに行きます。
しっかし、鼻詰るとね、詰った方の鼓膜をパフパフ出来ませんでね、空気は出口無くして涙腺からスース抜けるんですよ。 以前、お風呂に潜ってミミヌキ練習した時、自分の涙腺からポコポコ空気が抜けるのを知りまして、それ以来、目から空気が抜けても驚かないのでありますが、こうして鼻が詰ると一段と眼球シューシューシュー。 あぁ、役にたたないあまりにマクロな芸取得。
で、そんな事はどうでもエエんです。兎に角明日は海ざんす。 久しぶりの船越ビーチ。実家に帰るみたいな気分ざんす。やれ うれしや。 明日、ボートダイビングは予約満員だそうでショップ大人気。凄ーい 凄ーい。天気も良さそうだし、さぞやボートダイブは綺麗でしょう。 いいね、いいね。アタシもさ、もう ちびっと上手くなったら又ボートから青い海に潜るさぁ。 揺れ踊る波と船は相変わらず苦手だけども、アタシ懲りてないケンね。 ともあれ、明日の海を夢みつつオヤスミなさい。