エントリー後、そこは雪でも降る如く、プランクトンと海月ばかり。
ワタクシの大好きは左の瀬(砂地)コースへ進んでも、手を変え品を変えてのプランクトンと海月づくし。
濃厚なるイノチのスープ。 いや、、、シチュー。
いやいや、そんなことより岩場はウミウシ王国。よーし よーーし よーーーし♪
愛いヤツ等よ、ちょっと待ってな。
仲間のダイバーを呼び、無理やり見せて、無理やり喜ばせる。
見せ残したウミウシは許せないので、指でちょいちょいと岩から剥がして拉致。
両手に包んで仲間のダイバーの元につれて行き、またまた無理やり見せる。
アタシと潜った人はですね、こうしてアタシのエモノを見て、感心しなくてはいけないの。
ココロ優しい仲間は、よしよし わかったわかった…と、デジカメで拉致ウミウシを撮影する。
すると、またワタクシは有頂天になり、更なる(レアでも なんでもない)ウミウシや、時にアメフラシまで探し当て、無理やり見せるのである。
こうしてですね、一本目、ワタクシは自分の持っていったデジカメで 写真を一枚も撮らず(作業せず)、ただただウミウシを愛で、遊びころげていたのでありました
…明日に続く… photo by かおり |