日曜日、ラムネな海に転がされましたからね、今日の海の機嫌も悪いままだろうと諦めていたですよ。
それがさ、着いてみると 深まてかたの機嫌は良好。
全く 海ってわからない。
エントリー口は濁ってても、ステージ辺りは綺麗なもんです。
明るい須佐 深まてかたの海。 水のうつくしさと 光が届く深さのお陰で、ワタシはここの海にお邪魔するよーになって、不意に感じてた説明し難い独特な不安感を、体感しなくなりました。
陽の光りと色は、ココロにとても影響を与えるんですね。
砂地では、今日も沢山、それはものすごく沢山の貝のカケラが砂となり、風に習って綺麗な砂紋を描いてます。
貝たちが生きていた時の色を両手で掬って眺めました。
白い砂地は 貝らの点描画なんですね。
その砂地に頬をつけ 水平に見渡すと、その砂地に流れる煙った帯を見つけることが出来ます。
貝のカケラが眠る砂地の上に、微粒子なイノチが浮き上がり 今 目の前に生きている。煙った帯ごと生きているんだわ。 |