今更ながらアマモは藻じゃなくって草の仲間。
確かにアマモ場は海の草原で、海底の景色に このよーな姿のものがあるということを どれだけの人が知っているのと問いたくなる不思議な景色です。光り降り注ぐ海面が空に見え、方向を見失いそうな草原の向こうは草原のまま海に溶けている。あぁここは海かと見上げると、海だよって水クラゲが漂っている…… ←ってな具合。
これは、前も書いたことだけど 海の中の景色を掻いてごらん と、子供にクレヨンを持たせても この姿を描ける子供が 果たしてどれだけいるんだろーかと思ったりもする。
身近な海の こーんな姿を知らないのは勿体無いぞ(ワタクシも知らなかったし)。
更にウミヒルモもよ。これも ここ 海??な海底を作ってくれる草で、草って事なら アマモよりも一層草らしい。海には本当の草原があって、ちょうちょはいないけど ちゃんとお花が咲くんだよって誰かに教えたくなる。
でも、海中光景について固定観念のある人には、ホラ吹きだって思われそうですね。
多分、そのくらい知らない人は知らないだろーなぁー 物凄く身近な海の景色なのに。
所でさ、アマモって種出来るじゃん。きっと海に零れて落ちているんだよね。
ウミヒルモも花が咲くからには種凝れ落ちているんだよね。それって魚みたいだよねー ほら受精卵…。
いえ、だって場所が海だけにさぁ。
そうなると魚も植物も同じイキモノだねー なんて頷いてしまっちゃうのよね。 |