2007/06 Diving Log 2

追文なのー 07/07/09 (月)

ネンブツダイとクロホシイシモチは違うのよ。
ネンブツダイはごっちゃり群れて、クロホシイシモチはペアで岩陰なんかでまったりしてるやん。

これも ペアで暮らされてましたぞ

とー 言われてそーなので追文。

ワタクシもですね、クロホシイシモチはペアで子育てをしてるんだと思っていたんでですね、教えて頂いた<クロホシイシモチの♂ばかりの群れ>の写真を見て、頭がへ???
今まで思っていたことをすっかり変えなくてはならなくならず、頭が混乱してました。ワタシの潜る海では、あの様に群れるのはネンブツダイで、クロホシイシモチは岩にペアで隠れ暮らしてるのだ 記憶ではそうだ おかしいなぁ……と。

更にですね、このワタクシ、潜ったことの印象をたまたまPCが面白い玩具なので、夜な夜な書いてるだけの素人。
それがなんでこんなに没頭してるのかと言われたら、うーん なんでだろーねー?と答えるしかないです。
つまり楽しいんですよ。

へぇ〜〜って思う事がある毎日が←楽しい。

一切はこのよーな個人の一趣味です。そういう事で続けます。クロホシイシモチの行動も、ネンブツダイの行動も、まだ自分で確かめてませんので、伺った話しを大事にしつつ、どれどれわくわくと楽しみを膨らませてあそぼうと思ってます はい。

♀の産卵の周期と口内保育する♂の保育可能なカラダの周期が違うってのも、非常に興味深い話しで、ここから又 ワタクシの想像になりますが、周期が同じだったら、ずーっと一度ペアになったもの同士で繁殖しちゃうだろーけど、周期が合わないとなると、面倒でも違うペアと繁殖を繰り返さなくてはならない。
それって、よりバラエティーに富んだ遺伝子を作り出す仕組みなんだわー(た、多分そうだ)。
ネンブツダイもクロホシイシモチも、判で押したよーに全員同じ顔!顔!顔!だけど、それぞれが違う一匹一匹であるよーに、こんな背景があったんだねー って思ったのよん。

 

と、まぁ そんなこんなで夏に向って身をのりだすワタクシですが、一緒に身をのり出したい人 おりませんか。
ネンブツダイになる夏 ← 渋いと思うんですけどねー。

ふぅ……もう 飽きたやろ?笑

 

群れという 社会に生きてるのねー 07/07/08 (日)

テンジクダイ科の子育てのことを、一昨日から頭の何処かでくるくるくると考えております。
と、ゆーのも ダイバーの方から同じ
テンジクダイ科のクロホシイシモチの場合の口内保育について、かなり詳しい観察内容を伺いまして、先日偶然撮影した<♂ばかりのネンブツダイの群れ>は、このテの魚社会の興味深い一コマだったのだ ほぉーっ そーゆーことなかぁ…と、頭から離れなくなったのです。

鵜呑みの悪いワタシなので、ズレてるかもしれんですが(よくズレるので)教えて頂いた<口内保育と♂ばかりの群れ>は、漫然と集まっったものでは無く、繁殖可能である時期をしっかりと過ごそうぞ!と(……考えているかどうかは知りませんが) いかに遺伝子を残せるか←をイキモノである目的と疑わない魚社会の姿のようです。

まずはどういう事かを掻い摘んで書こうと思いますが、ふむ ワタシじゃとても掻い摘まめない…(^^;

気の強い♀に しっかり掴まっていた 現在 口の空っぽの♂ちゃん

でも、説明したいから下手なりに言いますと、漠然と群れてんじゃなく、まず♀、およそ10日周期で うりゃうりゃうりゃとカラダからは卵が生まれてしまう。そして口内保育を課せられた♂はというと、およそ7日の保育の後、次なる保育の為の体力回復期間を必要とし、これが最短6日。よって口内保育周期(入れ替わり可能の意味)は早くとも13日。♂と♀のサイクルは合ってないらしい。このよーにお互いカラダの波長が異なりながら<群れ>という社会を持つ事で効率良くイノチを次に繋ぐという事を可能にしている(←ここは想像)。

10日サイクルで卵を捻り出す♀は、♂の口にそろそろ生まれる熟れ頃卵がある時期から目星を付けるらしい。そうしないと う、、、産まれるっ、、、という時に困るのだろう。で、♀に確保された♂が卵を口に咥えると、♀は既に更なる10日後の為に備えなければならず、卵を咥えた事を見とどけると♀は♂とさよならしてしまう。そこで口に卵を含んだ♂は忙しい♀から離れ……るのか捨てられるのかわかんないけど、産みたて新鮮たまごくらぶ♂の会員となる。それが<♂ばかりの群れ>みたいですー。

卵が熟れ始めると、またまたせっかちなカラダの♀に掴まり、♂ばかりの群れから離れ お口の中に前妻の子供を保育しつつ、新しい♀の次なる産卵まで伴に♂は暮らすのだ……ってので解釈宜しいでしょうか?(どきどき…)。保育中の♂と♀がペアでいた場合、♂の口の中の卵は傍にいる♀のものじゃないんだねぇ。

ワタシが動画で撮った♂とペアでいた♀も、かなり性分攻撃的で、近寄る邪魔者を片っ端から威嚇してたので えらい威勢のいい女の子やなぁって気になりましたが、テンジクダイ科の魚社会は♂不足っぽいようですね。だから♀は10日度に う、、、産まれるぅっ、、、を繰り返しつつ育てる♂確保に翻弄されてしまうんですねー。
7日も口の中で卵を守らねばならない♂って可哀相 な〜んて思ってたですが、アタシの方が大変なのよっっつ!きーーーーっ!ってな♀の声が聞こえそうです。それと、テンジクダイ科の♂は時に高栄養の卵を食べちゃうってのも、昨年何かの本で(いい加減ですみません)読んだんで、生真面目に絶食して♂が苦労ばかりしているのじゃないみたいってのも、何気に記憶しております。アヤシイ記憶によると、ワタシが読んだものには、若い未熟♂は しっかり口内保育が出来る様になるに備えて卵を食べちゃうって書いてあった……筈。山口の図書館にある本のどれかなので探しときます(確か易しい本だった)。ともあれ、時に食べちゃっても、口内保育って、一日に三回 時にはオヤツまで食べる、お食事大好きな人間的には大変そうに見えますよねぇ。<食>という官能を持たないと見受けられるイキモノ等の、生きている日々の楽しみというものは、生活の何処にあるのでしょうか。
楽しみを求めながら生きてる人間の方が特殊なんですかねぇ。

 

さて、兎に角これら一連をですね 次の潜水ではオノレの目で確認したいなぁ〜って思うので、へへへ♪すさりさん どーぞヨロシクね〜。でさぁ、須佐の場合はクロホシイシモチじゃなくって、ネンブツダイになるんだけど、♂ばっかりで群れているヤツ等の口の中って、ちゃんと覗き見れるものなのかなぁ??ワタシもネンブツダイの群れの一匹化して、お口のチェックをするには どうしたらいいんだろう?

アマモの子供だー

実ってるー

ネタが尽きないんだけど、アマモのその後について。
えっと、種 出来てますー。うれしいなぁ お花もいいけど お花の咲く意味はこれだもんねー。ちゃんと種あったよー。お米みたいだね。アマモの根茎に甘味があるから<アマモなんだっていうけど、アマモの根っこよりも種の方がおいしそうに見えるね。これ食べられるのかなあ?

ダイバーって、イキモノを怖がらせたりしちゃいけないっていうから、アマモの種も食べちゃいけないよね。
だから食べなかったけど、でもさ 根っこを食べて甘かったって思った人がいるくらいだから、絶対にこの種を食べた人もいるよねー。どうなんだろうねー?

……ぁぁ このまま 次の潜水までネタが続くのかもしれぬ。

 

そんな ホソエガサが あたり前に暮らしている ベエイ 07/07/05 (木)

可愛いですが 実際海中で見ると……そ・ぼ・く です

あまりにもあちらこちらにいるホソエガサ。その素朴な姿は砕けた貝礫に揺れている。
これが環境省レッドデータブックでは絶滅危惧T類?ベエイに よぉけおりますけどー。

生えている貝の種類は とっても多種 どんな貝がいいかってのは決まってないのかな?

<環境省レッドデータブックで絶滅危惧T類>←というものが、具体的にどのよーな扱いのものなのか さっぱり知りませんが、貝殻に依存して生きているものだと知りまして、どれどれ へぇ〜目でジロジロ見ると、ぉお成る程!確かにみなさん貝殻に爪先だっていらっしゃる。
前回、ホソエガサがそんな具合にスゴイ子なのかと驚いたんで、今回は益々ホソエガサが気になってしまう。
で、見れば見るほど地味、、、いや 素朴。
生える貝に好みがあるのかなー とも思ったけど、ありとあらゆる貝に生きている様で、貝の種類は関係無い風。

ともあれベエイには、物凄く素朴ににホソエガサが貝礫の上で笑っています。ウミヒルモと同じで、貴重だぞって言われても いつだって変わり無く 至る所に生息してていると、かわいいのぉ〜とは思うけど、絶滅危惧って危なっかしい名札が付くものとはとても思えない。それはホソエガサがエライのか……いや つまり、そういうイキモノを抱え続けてきた須佐の海が<すっごく貴重>ってことなんだろーなー。

そーだよねー←前も書いたけど そー思うんだもんねー。

興味のある方は、ホソエガサを検索してみてください。
そんなに貴重なものやったんかぁ?って思うですよ。
だって、ベエイに入ったら やれおりますけーねぇ。珍しくもなんともない子がお姫さまだったって知らされるよーですよ。

生活圏とは遠く離れた海を憧憬する気持ちも わからなくはないけれど、暮らしてきた足元の海がどんな風に素晴しいかを知るってのは、とてもとても嬉しいことだー。

……このごろ 続けてくのが趣味@笑

 

ランナーウニ と ぴょんぴょん貝 ←地味ネタ〜? 07/07/03 (火)

ぶんぶくの穴にニジギンポがにょろり。
超普通種だけど実に表情が可愛いので大好きだ。しめしめ ぶんぶくに刺さって笑っている姿を撮ってやろうと思って近寄ると、おや ドンブリからこぼれたウドンのよーに つ〜るりと出てしまった。
で、その出た穴を覗くと、お、おぉぉ♪卵じゃぁぁぁ♪
こりゃこりゃ、卵守っていたのなら逃げたりしちゃいかんやんか と、振り返ると、親ニジギンポは困った顔してにょろにょろにょろ。そこにいたのね すまぬすまぬ。

カラダの大きさと穴の大きさが オーダーしたようにぴったり

所で、卵を産み付けられた方のぶんぶく。
こんな姿になっているから勿論遺骸なんだけど、これはウニです。ベエイにはぶんぶくの遺骸があちこち転がっていて、小さなものから乳幼児の頭蓋骨サイズまである。しかも、ウニらしく生きている時はこの頭蓋骨にびっしりと棘が生えておるそうな。但しムラサキウニみたいなんじゃなくって、ハリネズミ風←らしい。しかし、遺骸はたくさんあるけど、生きているのを見たことが無い。
そのうち生きているヤツを見てみたいぞーって思っていた。

らー

時計画面サイズのぶんぶくが いたーーーーーーーーっっっ!
でも、、、写真で見たことあるものとは違い、棘がまばらで不揃い。……ちっ……ウラナリぶんぶくかぁ……と、スカならいいやぁ…って見つけたのに写真も撮らずじまい。←これが今回の残念の3つ目となったことです。もぉ こーなったらこれからは、気になったもんは全部とりあえず撮る!を信念にしよう。あー残念無念。

なんで無念かってーと、ぶんぶくにも種類があって、寧ろ棘の不揃いに見えるヒラタブンブクがかなり面白いらしいのだ。先日 図書館で借りた本によると、、こいつは引き潮になると<潮を追いかけて走るウニ!>←らしい。にょ〜〜〜〜そんなランナーウニだったとは……侮ってはならんかったのぉ。 ぶんぶくは普段砂に潜って暮らしているし、須佐には砂浜が無いので、浜でヒラブンランナーが引潮に向ってGO〜の姿は見れそうに無いけど、若しも見ることがあれば一緒に海に向って走ろうぞ。いや、今度見かけたらランニング中じゃなくても 絶・対・撮る(誓)。

ニジギンポの卵だぁぁぁッ♪ぶんぶく育ちの子は観察しやすいのぉ

余談だけど、ヒラタブンブクは棘の力で走るってな事だけど、よくいるムラサキウニは棘の間からたくさんエノキダケみたいなものを出してそれで歩きます。なんでエノキダケ風のものが出て歩くって知っているかってーと、ワタクシの子供が小学生の頃 ウニを捕まえて数日家で飼ってたですけ知ってますー。ペットがウニ お洒落な我が家。
ウニは夜な夜なエノキダケを身から出し、うようよと水槽を歩き回っておられました。ワタクシはウニもなかなか愛いのぉ♪と愛情を感じたのですが、金魚のエサでウニが生きてゆくとも思えず、衰弱する前に海へ帰しましたね。愛でたものを持て余して弱らせるのはイヤンですやん。

ああ、えっと ウニウニ。
ウニは歩くんです。ヒラタブンブクは更に潮に向って走るんです。あぁスゴイ。

ついでに歩く繋がりだけど、砂地にはダイバーをじろじろと眺めているものがおりまして、眼つきは強烈。
あの目にみつめられると、はっっっ!とし、何か御用?と伺いたくなる独特さ。誰がってその名はマガキガイ。
瞬きしないぬるりと飛び出た目、たじろぎますねぇ。
掴むとヘラみたいな手(?)を肩(?)辺りまでぬらりと出し”ぺいっつ!”←と掃ってギョッとする。
しかも!ヒラタブンブクの走る姿は知らないけども、マガキガイは海底をぺっぺっぺっっと跳ね歩く。
瞬きしない目で跳び歩く姿、ギョッとしつつ お前ホントに貝なんか?と思ってしまう。
いろんなイキモノに惹きつけられる。ホントに独特。みんな個性的。

そんなこんなで やっぱり潜るのがやめられないんですよねー。

……んで、続くの まだまだ。

 

ネンブツダイの 恋の夏 07/07/01 (日)

潜るよーになって、是非この目で確かめたいぞと思う一つに、”口内保育をするテンジクダイ科の魚が、産みたての卵を口に咥える瞬間”ってのがあります。
どの場合もだけど、そういうものを自分の目で見ることが出来るというのは 一応の知識と殆ど運……だと諦めつつ、でも やっぱり ごにょごよごにょ……み・た・ぃぃぃ……。
今年もネンブツダイの季節を迎え、群れの姿にわくわくわくわくが隠せません。

で、その卵 いつ頃産むものなのか?

そう、魚の産卵って一応時間帯があるみたいで、ネンブツダイの場合は夜らしい。ネンブツダイは夜に眠らないのだろうかねぇ?夜といっても夕方なのかもしれない。ふむ… って事は、ナイトダイビングやったら、このワタクシも我が目で見ることが出来る?
みたいわーみれるものなら みたいわー。
この素人のワタシでも可能性があるならば。

所で先日のダイビングでの事ですが、ネンブツダイの群れの近くではあるんだけど、微妙〜に離れた所で、ネンブツペアが露骨に寄り添っているの。 んで、あまりにも二人の世界に入っているもんで、オバサンとしてはじろじろ目で眺めていたワケ。すると、その露骨ペアは、二人で寄り添い、時々ブルッ!ってブルッてる。

なにしとるん?

ますますワタクシはじろじろ目でじろじろしたんだけど、いつまでも飽きずに寄り添って、やっぱり 時々ブルッている。

だから なにしとるん??

家に戻ってPC叩いて調べていたら、どうやらネンブツダイの求愛行動だったみたい。あらまーそんなオイシイ行動だったんなら、もっと真面目に動画撮影すればよかった 無茶苦茶ブルッていたのに、撮影した動画ではブルッてるのが確認出来ません。あぁ無念。

顎が細いのが♀ 張っているのが♂

俺 卵育てるけんね!といわんばかり ←顎が

 
ミノカサゴの捕食行動といい、あれだけ肉眼で見たのに撮影出来てないのはウスラ哀しいぞ。
だけど ちょっとそれって……? ネンブツダイの求愛は昼間なの?昼間恋を囁いて、んで そのまま夕暮れを迎え、気分を盛り上げて卵を捻り出す?のかね。魚のくせに えらい恋愛時間を楽しまれますのぉ。
それとも予行練習? ←そんなんあるんかいな (^_^;)

見ていると、どうも雌がムキになってるみたいで、この顎が丁度良く張った雄を渡すものかとばかりに、近寄る邪魔者を蹴散らしている。考えたら このネンブツダイの産卵&ハッチアウトの仕組みはいい雄に自分の卵を保育して貰うか!にかかっているんだね。産気付いても雄が口に入れてくれなんだら、無精卵のまま海底へ落下するのみ……だもんね。

おたく 出産予定日はいつ〜?と 口腔内妊婦雄は囁きあう……か〜も

ほんで、これは写真を撮って気が付いたんだけど、おもしろいよー。ネンブツダイの群れって、顎張り雄ばっか群れているエリアがある。これも、どうやらネンブツダイの雄は口内保育始めると、雄同士で群れるらしい。
だからこーして卵が零れないよーに(?) やや上向き加減で群れる、顎張り雄族エリアが出来るんだねー。

これもさ、想像なんだけど 口内保育してると守りに入るというか、妊婦さんみたいなもんだから、集まって安全に子供が生まれるよーに、大事なカラダになった雄族で群れましょーよってことなのかなー。
って思ったんだけど どう?

……続く〜。

 

食餌の すがた 07/06/29 (金)

ミノカサゴ まだ若かったのでヒレが柔らかなレースみたいでした

ベエイの海底を、ふーふーしてるミノカサゴの若造。
ミノカサゴだぁ そっかー 夏だねぇー ←と暢気に見てたらいきなり感電でもした?な動き。
わっ!口の先に何かいるーっっ!何食べたんだ?!ウスノロなワタシ、ここでやっと気が付いてカメラを構えました。始めっから撮っておけばよかったなぁ……残念。

ミノカサゴ、暇で海底をふーふーしてたんじゃなくって、縞模様の顔でするどくサビハゼを狙っていたみたい。
サビハゼは頭上に広がったヒレに包まれ、明らかなる殺気!に震え(←想像)、猫に睨まれたネズミハゼとなった所をすっぽり頭から食べられたんですねー。おそろしーですねーー 健全なる大自然。

ワタシ達は、毎日いろ〜んな痛みがあるけれど、食べられてしまうというストレスはないなぁ。
丸呑みされて、そのままじわじわ意識を失う←とはいかなるものか……。そして捕食に成功したミノカサゴ、成功はしたけれど、これは明らかに食を味わってはいないだろう。
イキモノのイノチが捕食者のイノチにかわる 正に生きるために食べるの絵。

食事はレジャー扱いの、おにぃさんおねぇさんにこれを見せたら、「気持ちわるぅー」とか言うのかなぁ。
必要以上にグルメレジャーを求める人や、太っちゃう〜って不要なダイエットを求める方に、今度生まれ変わったら、是非 野生生物に お・な・り ……と勧めたいね。食べるとは生きてゆく為そのものなのだー。

……続く〜。

 

まえがき 07/06/28 (木)

はぜだらけのベエイ

もぐりました 二本で三本分。

いや……四本分……。

 

 

 

 

眠いです。
果てしなく 夢の中に潜りたいです。
おやすみなさい ぶくぶくぶく……

 

……ぶくぶく 続く〜。