2007/08 Diving Log 3

ここんとこずっと わたしも ブルー 07/09/06 (木)

須佐のウミヒルモは 生息域を広げている ここな本当に素晴しいところだ!!!

本州のウミヒルモは、雄花と雌花が揃って咲かない……
と読んだ図書館の本、きーーー!そんな哀しいことがあるもんか こんなにも生きているのにおかしいじゃないか!
と思ったのは いつだっただろう。
そう 少し前、この暑い暑い夏の前のことだ。

しかし、ワタシが潜った限りではウミヒルモの花を見ることは無かった。根詰めて潜る程の努力(???)もしなかったから、咲かないと言い切れるものではないけれど、次なる世代へ手を伸ばすウミヒルモの蔓のような小さな手は度々目にしたけど、新しいイノチに思いを開く”花”という姿は見ませんでした。

花は咲かないのですかね。

貝砕けたベエイ。
そこに揺れるホソエガサ。
瓦礫のようなベエイの一部で、ぼーっと何をみるでもなくあおをみる。人が生まれほぼ死ななくなり、年寄りも死ななくなり そうして長い長い老いの時間を手にした人間というイキモノのあお。
生殖をいう手段を使わずでもイノチを繋ごうとするイキモノや、♂と♀がどうして♂と♀なのか とか、♂が♀ ♀が♂になってでもイノチを繋がなくてはならないもの等の存在や、今存在自体が危なっかしい者たちを目の前に、人がイノチを繋がなくなったこともイキモノ(人間)の自然なのだ と、、、
世間を敵にまわして呟くワタシは罪ですか。

 

アナタの お口 07/09/04 (火)

じょぉ〜さんですよね?

ジョーさんは、ベエイに暮らしているよと伺ってはおりましたが ベエイって面白いものが多いんでジョーさんのことを忘れてましたからね、アナタがそのベエイジョーならば これが初顔合わせです。
しかも顔というか全身登場。ジョーの全身って初めてみた。

もう聞き飽きたでしょうから、小声で ぼそっと……

アナタ、その口で ワタクシの大好きなものを咥えたりとかするんですってね。
口で砂掘って ぺっぺ ぺっぺするんですってね。ニセオニテッポウエビみたいに砂掘るんですってねえええ。
いやホント立派ですよ 口。そしてカラダから三分の一外れているぞというよーな エラ。
その立派な頭部はほぼ口の為にあるよーですよねえええ。

いつの日か 縁あれば又お逢いしたいものです。
更に運あれば、その口が イノチ(卵)いっぱいに膨らんでいますよーに。

 

よその 海へ 07/08/31. (金)

なんやら見たことないようなものがおりましたが これはいつも暮らしている方なんですか?
って事で ↓です。口&顎がでっかいです。

 

まず、この度 行き違いがあったようでどうもお邪魔しました……(=_=)

で、予定では次は県外へGO〜(国内)。
どこへ となると本心どこでもいい。
この秋、時間ができることになったし、先々忙しくなりそうだし、それならこの機会にどっか行こうかなって そんな感じ。

この様なワタクシ、数えたらダイビング本数177本。177かぁ……天気予報電話番号だね。
だけど、この通りなので 潜れば潜るほど人がみんな偉くみえてくるばかり。

なんだお前はー

鈍感と敏感と知恵の使い方が 巧くいかないこの頃なので、確かにいい機会です。
まだ行き先は実際未定に近いんですが どこでもいい。遠くなくてもいい 出発は今月末予定。

か かわいぃ……

およぎいそぎんちゃく

長くて短かくて ながーい秋。三倍長いシュノーケル持って さあ どこ行こうかなー。