構われずに吸い込む旅の後、何かの拍子に旅の途中を日常で思い出すことがあります。仕事をしてるときや人と話しているときや、意味もなくいきなりわっ…と…あの場所は あれやこれは同じようにあるのだろうか 今 どうしているだろうかなんて。それは自分が強く眼に焼きつき、胸に残ったものだろうし、これは自分の選択の範囲を超えたものです。自分の中にあることで驚くし、潤うことです。これ、読んで意味の解る人がいますかね?
そうそう、ホントにログになんない話ですが、ずっと前 座間味から戻って多分座間味の海底だろうと思ってた場所の夢を見たことがあります。で、気になってたその場所が、今回海底で解りました。サンゴのガレ場がなだらかに下り、丸く青が底に広がっている。夢ではそこに赤い服を着た人がいて、「レギュレーターを加えているから話が出来ないんだよ。」と言われたのはアダン下の海底ですね。「なーんだ そうか 本当だ。こうすれば良かったんだ。」と答え、夢から醒めても気になって仕方が無かったです。印象に残った場所が夢になり、夢の場所をその場所で思い出すのもいいですね。あああーーーここじゃんっっっ!そうだそうだよー解ってスッキリーー!って海の底で思いましたぞ。
勿論見回しても、その有得ない登場人物は アダン下にいらっしゃいませんでしたけどね、そこはやっぱり夢の可笑しさですね。
……つづく@はよ座間味の写真の準備しなくちゃ… |