Deepが衝撃だっただけでなく、山口に戻ったその次の潜水中 偶然レギュレーターの調子が悪く、吸えば吸うほど海水を飲んだ…よかったこれがDeepDiveの時じゃなくて…と思ったのもトドメだったのかもしれません。いや、本当は自分でも解りませんが、得体の知れない不安をタンクと伴に背負っているような調子なので、素もぐりレベルの浅場で暫く遊ぼうと思います。
さて、エチゼンは残骸として砂地で砕け揺れています。ウマズラの姿もそこにありません。ベエイでは未だ生きて遊泳している小ぶりエチゼンが、ばっほばっほと泳いでいましたが、通常水深30m辺りにいるものなのなら、こんな浅瀬を彷徨うということが、既に息絶え絶えってことなんでしょうか。
ともあれ12月。私の大好きな季節を迎えた海で、この冬も海の生物を堪能したいところ。 |