2010 4月 Diving log

4月の初旬 潜って以来  10/05/07 (金)

 なかなか潜れない日々が続いてますが、これは4月のはじめ頃、須佐で潜ったときのものです。既に一ヶ月以上経過してて、ダイビングログにもならないのですが いちおう更新。
 潜れてなくても、海を考えない日って本当に無いんですよ。ヘンですけど、考えているつもりはないのに日常のいろんな場面で海の生物を思い出すことが多くあり、例えばですが「人間の身体は植物性器官に動物性器官が備わったもの」と耳にしたときとかね。これはその後も話が続くのですが、その時 わたくし、ほおおおおお…と痛く感心し妙に聞き入りました。
 また或る日、口から肛門に至るまでの筒(管)から呼吸器官は発生したもの云々。

 遠い昔、習った筈のことだっただろう言葉が、海でみたのものを胸に貯め あらためて聞くとどえらく意味深いことです。発生という辺りは、遊び心で学びなおすと実は楽しいのかもしれません。原始的と思える生物たちが、どっと蘇えるような話は新鮮であり、思わず自分の身体に「ろまん〜」を感じたりします。実際、呼吸器が消化管から発生したというのも、そのまま海(原始)の時代を身体に持っているような気持ちになります(あくまでも個人的にに思うことです)。そしてやっぱりおバカなので、呼吸?鰓っ鰓ッ……(どっと鰓の生物が頭に膨れ上がる)。筒?筒っ筒ッ……ナマコも案外幸福なのかもしれない。ホヤって人生はどうだろう(筒的人生図が頭を過ぎる)。

 滅裂ですがドミノ倒しのようにばたばたと正気が倒れて展開するの図。どうしようもありません。だから何ってハナシですけど そうですね、えっと 私は元気で暮らし、海を忘れてはおらなんだよってことです はい。