しょきしょきしょき……しょきしょきしょきしょきしょき……。
洗いましたよ<砂>!
今回の砂は石垣島の伊原間(イパルマ)の浜のもので、石垣島に行かれたダイバーの方が持って帰ってくれたのです!
わーーいっ 石垣島の砂 ありがとうございます!
砂は一掴みすると、ワタクシの手のひらの中は 想像を膨らませるもの等で とても賑やかです。
目が砂を見て、初めてはっとしたのは須佐の深まてかたですね。それまでよく潜っていた青海島でも、何度も海に漠々と広がる砂地を眺めておりまして、ワタクシの大好きな景色の中の一つでした。
でもその時は、ただ静かな海の色の砂漠に見惚れ、砂云々より<砂地の景観>だけにココロがありましたね。
殆ど青海島しか潜った事が無かったので、<砂は土地によって違う>と実感する事も無かったです。
須佐 深まてかたの砂を手で掬うと、それは全部全部貝で出来てます。それは ながいそでも同じで一面亡骸…!
イキモノたちが砕け続け、この砂地があるならば、どれだけのイキモノがここでイノチをもっていたのだろうと思います。
若しかしたら、青海島の水深14m辺りの砂地も、気が遠くなるよーなイキモノの繋がりの繰り返しが積まれたものだったのかもしれないですね(どうなんだろう?)。残念な事にワタクシは青海島では<砂>の中に、イノチを持っていたものを感じたり、想ったりする事はありませんでした。景観や生きて活動している生物にばかりに目がいって、随分勿体無い事をしたなと思います。
須佐深まてかたの砂地は水深約5m。浅い砂地には海面の光りが踊り、晴れた日は眩しい程。
そしてその貝砂を一層白く魅せるので、わっ?!と砂に触れたのが そもそも始まりなのです。
今回頂いた石垣島の砂……これは日本海には無い砂。珊瑚の砂です。
どんなかって言うとー…… おから! これって 珊瑚の骨よねっ!?
海砂ってその土地のイキモノらが砕けているんだねー。
で、へーっ へーーっ って思いながら 石英粒きらきらの清ヶ浜とも、アラブの砂漠の砂とも、これまた全く違う石垣島の<砂心地>を、右に左にナデナデして楽しでます。でね、撫でながら鹿児島の錦江湾で潜った時の、あの薄黒ぉ〜い火山灰の砂の事とかもね、シミジミ思い出したりしているんですよ。 |